設計都 亜由美Miyako Ayumi
幼少期から、建築や服飾に携わる家庭環境の中で、「モノづくりを工夫し考える」ということを自然と教えられてきました。日々の食卓にはさまざまなスケッチが散らばり、その細部やこだわりについて説明を受けていた小学生時代に、実は憧れが刷り込まれていたのだと思います。解けそうにない問題でもヒントを見つけて納得のいく解決策を見つける。そのプロセスを繰り返す現場に携わることができる毎日に感謝しています。
家づくりにかける想いWORKS
建物が美しく完成し、新しい空間が出来上がる瞬間は非常に特別です。しかし、暮らしは特別な瞬間で終わるわけではありません。そこからは“住む”というとてもとても現実的な毎日が慌ただしく繰り広げられます。お引き渡し後の「暮らし」を想像し、形にすることが家づくりにおいて重要なポイントです。特別な瞬間だけでなく、日々の「暮らし」を創造することを大切に、プロとしての責任を持って住まいのご提案をしています。